R.E.M. 【リーヴ】、自分が何処に向かって行くのか分からない、不安だが、それでも進んで行かなければならない。そんな時に聴きたい曲。

R.E.M.
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はじめに

私は若い頃から今も、人生の様々なことを思い悩み苦しんできました。
そんな時。私に元気や勇気を与えてくれたのが洋楽ロックです。

洋楽ロックが大好きで、もう40年以上聞いています。

そんな洋楽ロックが最近なぜか人気がないようです。

人気があったアーティストのアルバムの日本版が発売されない、
ということが起こっています。

洋楽ロックには人生に問いかける素晴らしい曲が沢山あるのです!。

今まで自分の人生を救ってくれた

洋楽ロックのことをブログで書こうと思います。

よろしくお願いします。

R.E.M. 【リーヴ】

この曲はR.E.M. のダークでヘビーな部分がよく表している、

ヒット曲やシングル曲ではないのですが、

オルタナティブならでは名曲です。

R.E.M. (アール・イー・エム)について

大学生位の時から、大好きなバンドでした。

武道館でのライブにも行きました。

R.E.M.(アール・イー・エム)はアメリカのジョージア州アトランタ出身の

偉大なオルタナティブ・バンドです。

オルタナティブ・ロックバンドとは簡単に言えば

レコード会社の枠にはまらない、

新しいやり方で勝負しているバンドです。

R.E.Mはオルタナティブ・ロックを確立し、

成功した代表的な

素晴らしいロックバンドです。

この80年代のバンドは後々世界中の様々なバンドに

影響を与えてきました。

ボーカルのマイケル・スタイプ

ギターのピーター・バック

ベースのマイク・ミルズ

ドラムのビル・ベリー(1997年脱退)(涙)

で4人から3人のバンドです。

現在は解散してしまって本当に残念です。

歌詞

『僕が行くべき道は何処にある?

 出ていくために、去っていくために』

  by R.E.M.  
【リーヴ】より翻訳。

と不安な気持ちが歌われています。

怖がりでネガティブ思考で心配性な僕は

人生を進めていくことに臆病になることが多いです。

この曲のダークでヘビーな感じが凄く共感出来ます。

聴いていて心地良く感じます。

不思議な感じがします。

さらにこう歌われています。

『悲しみの中、自分を見失った

 苦しみの中、自分を見失った

 鮮明に、自分を見失っていた

 思い出なんか捨てて、去っていくんだ』

 by R.E.M.  
【リーヴ】より翻訳。

僕も悲しいことや辛いことが

多くあると自分を見失います。

人生の嫌な思い出も沢山あります。

嫌な辛い思いでなんて、

本当に置いていきたいと思います。

そして、こう歌われています。

『出ていくんだ

 去っていくんだ

 全てを置き去りにして』

 by R.E.M.  
【リーヴ】より翻訳。

悲しくも力強い曲です。

考察

リーヴ=出ていく、去っていくという意味ですが、

この曲では、前に進んで行くという意味もあると思います。

まとめ

自分の人生が不安でも、進んでいこう、

何となく、そんな気持ちにしてくれる不思議な曲です。

アルバム【ニュー・アドヴェンチャーズ・イン・ハイ・ファイ】

に収録されています。

このアルバムは前作のアルバム【モンスター】のツアー中に制作されたアルバムです。

聞いているとまるで旅をしているかのようなアルバムで素晴らしいです。

ぜひ、聴いても下さい。



洋楽ロックにはこんな素晴らしい、人生に問いかける曲が沢山あるのです。
そんな素晴らしい曲をこれからも紹介していきます。

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